アカペラシンガーズK.O.E.のサマーコンサート「Magic Hour」に超感動したので、溢れる想いを書き起こしてみた

Magic Hour KOE
久しぶりに言葉に言い表せないほど感動したので、溢れんばかりの気持ちを思いのまま書いてみたいと思う。内輪なネタで恐縮だが、極力補足を入れながら書いたつもりなのでお許しを。

今日は僕が所属していたアカペラシンガーズK.O.E.というアカペラサークルのサマーコンサート(通称:サマコン)を見るためにはるばる湘南台まで行ってきた。自分のルーツがある1年の中で最も大きいコンサートということで、一応元代表としても極力足を運ぶようにしている。

今回のコンサートタイトルは「Magic Hour」。開演15分前に到着したものの、既に外は大行列。開場に入った瞬間から目に入る装飾の数々とソワソワしながら受付をしている後輩部員の顔を見て、なぜか自分も懐かしさとコンサートが始まるワクワク感で少し緊張していた。

開演時間ギリギリに入れたが、開場は開始時刻を遅らせるほど超満員。これから始まるであろうコンサートに誰もが大きな期待を寄せていた。

各所に見受けられたこだわりとチャレンジ精神

会場内のものはすべて部員に寄る手作りだ。装飾、舞台、照明、音響、映像、何もかもがサークル員の力と知恵を結集してできあがったものである。

会場内に入ると眼に飛び込んできたのは「Magic Hour」というタイトルに沿った装飾と舞台。照明が吊るされているバーの表側にカーテンのような装飾を吊るしたのは僕の記憶の限り初めての取り組み。中央に段差があるほか、左右にせり出す舞台上の花道もいいアイディアだ。最大で150名弱いる部員を乗せるための舞台としてよく考えられた設計だと思う。

Magic hourの装飾
照明に関して詳しくは分からないが、これまで見たことのない照明が舞台下で光っているのを目撃した。過去の先輩がやってきたことを参考にしつつ、新しい取り込みをしているとはさすがだ。

人数を活かしたパフォーマンスに度肝を抜かれた

今回出演したバンドは13バンド。2曲バンドも存在せず、例年より秋からにバンド数が少ない。その代わり、女性だけの全体曲と男性だけの全体曲を従来の全体曲に加わった。

毎年、サマコンでは出演バンド数が限られるためオーディションが実施されるのだが、今年は枠が少なかったため、激戦区だっただろう。同時に、サマコンは新入生が初めて参加する本格的なコンサートである。コンサートプロデューサーは自分の実現したいコンサートイメージを考えるとともに、新入生やオーディションを通過できずに悔しい思いをする部員達をどのようにコンサートに向けてモチベーションを上げるかについて悩むことが多い。

そういう意味では今回、全体曲を2曲追加したことはある意味思い切った決断だ。バンドとして出ることができない部員をステージに立たせたい。そんなプロデューサーの思いから生まれた企画なのだろう。

Magic Hour 女性コーラス
結果、男女それぞれで歌った全体曲は本当に感動的だった。今やマンモスサークルと云われるほどの人数を誇るK.O.E.は、男女で別れて全体曲を歌っても十分な人数が集まる。どちらも人数を活かすことができた選曲で、前後半ともに1発目を彩る、勢いあるパフォーマンスに会場は拍手喝采だった。

人数と言えば、最後に部員一丸となって歌っていた全体曲。曲は僕が現役時代やりたくてできなかったライオンキングの「Circle of Life」。僕が現役だった頃の部員数では原曲にあるような力強さは出せないと泣く泣く候補から外した曲を、現役部員全員が会場を包み込む、いや呑み込むように歌う。総勢150名弱に囲まれた僕らはただただ感動するしかなかった

Magic Hour lion king
原曲を凌駕する、凄まじいパワー。人数を活かした実に素晴らしい選曲だったと言わざるを得ない。初めて全体曲として聞く全体曲にこれほど感動したのは初めて。気を抜いていれば泣いているところだった。危ない。

厳選された13個のバンドもどれもそれぞれがしっかりとコンサートにおける役目をしっかりと果たし、個性溢れる演奏を披露した。コンサート前にバンドクリニックで見たバンドはそれぞれその時から上達していて、まるで子どもを見届ける親のような気持ちでライブを楽しんでいた。よくやった!

全力な姿勢を見て失ってた何かを取り戻した

僕は今年でOB5年目だ。サマコンに集まるOB/OGの顔ぶれもおおよそ毎回同じ。湘南台という立地や日程も関係するかもしれないが、現役を引退すると徐々に知っている部員が少なくなってしまうこともあって、OB/OGはコンサートに行くことを敬遠しがち。

社会人5年目である今、振り返ってみると得たものも多くあるが、失われたものも多い。このサークルコンサートはある意味自分のホームでもある。そんな失われたものを色々と埋めてくれた、そんなコンサートだった。

だから今回は特にOB/OGに来て欲しいと思えるコンサートだった。心の底からそう思える、素晴らしい一時だった。

毎日遅くまで残って給料なんて1円ももらえない。むしろ金は減っていく一方。学校に泊まりこんで時には徹夜して残業代なんて出やしない。それでも全力で頑張る。

なぜか。

それはきっと彼が今一番本気で取り組みたいと思っていることだから。当日、会場に訪れる人に一人でも自分たちの思いを感じ取って欲しいから。恐らくそうだったのではないだろうか。

やりたいことを全力でやる。今、僕たちは日々の生活の中でそれができているだろうか。

現役代表が締めの言葉で「縦のつながりを大事にしてほしい」と言っていたが、まさに同じ思いで現役時代活動していた僕としては色々とこみ上げてくるものがあった。現役生同士だけではなく、OB/OGも含めた縦のつながりを大事にしてもらえると嬉しいな。

という訳で、OB/OGの皆さん、是非来年以降は一緒に見に行きましょう。現役生のコンサートは毎回レベルアップしています。確実に湘南台まで来る価値はあります。

予想はしていたが、相当長くなってしまったのでこの辺で。現役生の皆さん、本当にお疲れ様。普段はコンサートを見るとどのバンドが良かった、どの曲が好きだった、という話になりがちだが、今回のコンサートはどれか1つを選べないほど、すべて良かった。何もかもが高得点を叩き出していた。そう思えるコンサートでした。今日はみんなの晴れ舞台を見ることができて、本当に良かった。

ありがとう。これからもK.O.E.をよろしく頼む。

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