AndMesh、「Smart Cover」と一体化する「iPad Air 2」専用メッシュケースを発表！日本製エラストマーを採用

以前、紹介した「AndMesh Mesh Case」は本当に素晴らしいiPhoneケースだ。ICカードを入れることにこだわらない人であれば全力でオススメしたい、お気に入りの商品だ。

iPhone用のケースがあるならiPad用ケースも欲しい。特に愛用している「iPad Air 2」用ケースが欲しい。

実は、僕はもともとiPad用ケースは反対派だった。唯一認めているのは純正の風呂蓋こと「Smart Cover」のみ。「iPad Air 2」の6.1mmという薄さを最大限活かすためにケースを着けることは邪道だと思っていた。

ところが数ヶ月前、カバンに入れていた「iPad Air 2」を取り出してみるとバックパネルが傷だらけになっていることを発見。原因は不明だが、擦っても洗っても取れない削り跡のような傷が付いていた。

もうこれ以上「iPad Air 2」を傷付けないためにも専用のケースが欲しい。でも、「Smart Cover」は使い続けたい。

今回AndMeshから発表された「iPad Air 2」専用メッシュケース「AndMesh Mesh Case for iPad Air 2」は「AndMesh Mesh Case」の触り心地をそのままiPad用に合わせて作られたもの。既にサンプルを頂いていてとても気に入っているのだが、実はレビューがまだ書き上がっていないので先に商品の特徴と先行予約セールのお知らせをしておく！

特許申請中！「スチールキャッチ」で純正カバーと完璧フィット

「AndMesh Mesh Case for iPad Air 2」は見ての通り、iPhone用ケースをそのままiPad用に大きくしたように見えるかもしれない。ただ、実はiPad用ケースにはパッと見ただけでは分からないこだわりが各所に見受けられる。

背面をメッシュ状のカバーで覆うこのケースだが、実はウェーブ構造を採用し、手で持った時の持ちやすさを徹底的に追求している。具体的に中央に向かってわずかに薄くなるように設計されているのだ。細すぎて誰も気づかないが、これは持つと分かるような気がする。

そもそもメッシュケースというスタイルを採用したことにも意味がある。メッシュデザインは指の引っ掛かりを作り持ちやすくするだけではなく、開いている多数の穴から熱を逃すことによって電池消耗にも貢献できる。また、実際に見ると分かるが、ケースをつけているはずなのになぜかAppleロゴが見えるはず。これは単なるメッシュではなく、グラデーションメッシュデザインと呼ばれる仕組みを採用しているからだ。仕組みはよく分からないが、確かに比較的ハッキリと見えるので凄い。