12.9インチモデルを買った僕が9.7インチ型「iPad Pro」を購入しようと決めている5つの理由

9.7インチ型iPad Pro、正式発表
iPhone SE」は4インチ型iPhoneを待ち焦がれていた人にとって最高のデバイスだ。「iPhone 5s」で我慢していた多くの人が今回、満を持して買い換えるだろう。


では、9.7インチ型「iPad Pro」はどうか。発表された時点で購入する気満々だった僕だが、その気持ちに変わりはない。今回9.7インチ型「iPad Pro」を購入しようと思っている理由を、既に12.9インチモデルを持っている立場として解説したいと思う。

1. 9.7インチのサイズ感が好き(12.9インチ大きすぎ)

IPad Pro Air2 mini2 Comparison
僕は12.9インチ型iPadというサイズ感に慣れなかった。とにかく大きい。いや、大きすぎる。

基本的に大きい画面は正義だと思っている。現在のAppleは大きいディスプレイを搭載しているモデルほどスペックが良く、極力スペックに妥協したくない僕としては12.9インチ型「iPad Pro」に期待している部分が大きかった。

確かにスペックは期待通りで全ての操作がサクサクだ。ブラウジングもアプリの起動も何もかもがスピーディで快適だった。

ただ、一方で、「一般的なiPadとしての使い方」として使うには不自由が多かった。例えば、片手で持つことが非常に厳しい。持ち歩くにしても巨大なので比較的慎重にならざるを得ない。

大きすぎるだけではない。僕の想定するiPadの使い方としては重すぎるのだ。参考として「iPad Pro (9.7インチモデル)」「iPad Air 2」「iPad Pro (12.9インチモデル)」の重量を比較してみましょう。

iPad Pro (9.7インチモデル)iPad Air 2iPad Pro (12.9インチモデル)
重量(Wi-Fi/Wi-Fi+LTE)437g/444g437g/444g713g/723g

713g/723gであればそれほど気にならないと思うかもしれないが、これに「Smart Keyboard」を付けた瞬間、重さが一気に増え、合計重量がなんと1.057kgに。まさかの1kgオーバー。これならどう考えても12インチ型MacBookを持ち歩いた方が使い勝手が良い。

その点、9.7インチ型「iPad Pro」は「iPad Air 2」と全く同じ重さで寸法。持ち運びもしやすく、片手操作も苦ではない。カバンの中に入れても気にならない重量感だ。

僕は毎日「iPad Air 2」を持ち歩いている。自宅では「Mountie」に載せてサブディスプレイとして活用し、出先ではテザリング用デバイスとしてFREETELのSIMを挿して活用している。9.7インチ型「iPad Pro」に買い替え後も同様の使い方ができそうだ。

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2. 「Apple Pencil」「Smart Keyboard」が使える

IPadPro10 ApplePencil SmartKeyboard Splitview PR PRINT
僕にとってApple Pencilは必要不可欠なツールではないが、あると便利。未だにgori.meのデザインを見直す際には引っ張りだして「メモ」アプリで考案を練るために活用している。

使う度に僕はいつも思っていた。「もしApple PencilがiPad Air 2で使えたらなあ……。」

今回、その願いが叶った。理由は単純。前項で書いたが、12.9インチモデルが大きすぎるのだ。机の上にちょっとしたラクガキ程度でメモを書きたいのにも関わらず、12.9インチモデルを置くスペースを確保するのは手間だ。

今回、9.7インチモデルが対応してくれたお陰で僕はスマートにiPadを取り出してササッとデザインを考えることができる。そんな自分を想像しただけでニヤニヤしちゃうね!

また、「Smart Connector」搭載ということで「9.7インチiPad Pro用Smart Keyboard」も用意されている。12.9インチモデルはキーボードになるもなるハイブリッドケースとしてとても気に入っていたので、これが9.7インチモデルでも使えると思うと非常に嬉しい。文字を打ちたいという時にはやはり画面上のキーボードよりも遥かに効率的に打つことができる。

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3. 4基のスピーカー搭載でYouTubeがより快適に

9.7インチ型iPad Pro、正式発表
私事だが、僕は毎日風呂に12.9インチ型「iPad Pro」を持ち込んではYouTubeを楽しんでいる。これが僕のリラックス方法であり、日課だ。

スピーカーが2基から4基になったことにいよって音の広がりはもちろんのこと、音量も単純に大きくなり、迫力が増したように感じている。「iPad Air 2」のコンパクトさで4基スピーカーの迫力が楽しめるのが楽しみだ!

4. 「True Tone ディスプレイ」が気になる

9.7インチ型iPad Pro、正式発表
12.9インチモデルに搭載されていない機能で9.7インチモデルに搭載されている機能はいくつかあるが、中でも個人的に気になっているのが「True Tone ディスプレイ」。先進的な4チャンネルの環境光センサーを活用し、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を自動的に適用させる機能。目に優しくなり、まるで紙を見ているような自然に近い感覚で画面を見ることができる。

もともと本をあまり読まない僕だが、Kindleが普及するに連れて読みたい本が手軽に読むことができるようになり、最近では以前に比べて本を読む機会が増えた。iPadがあればいつでもどこでも本を読むことができるのは便利である一方で、これまでのiPadは画面がギラギラしていたので長時間見ていると目が疲れるという欠点があった。

「True Tone ディスプレイ」に対応したことに加え、「iOS 9.3」から追加された「Night Shift」モードによってその問題点は解消される可能性が高い。実際に使って試すのが楽しみだ!

5. 「A9X/M9」チップ搭載によるパフォーマンスの向上

9.7インチ型iPad Pro、正式発表
9.7インチ型「iPad Pro」には「A9X」チップが搭載されている。残念ながら12.9インチモデルよりも動作クロック数が抑えられ搭載されているRAMも「iPad Air 2」と同じ2GBのままであることが判明したが、それでも「iPad Air 2」の「A8X」よりは確実に進化しているはず。

公開された「Geekbench 3」の測定結果によると、9.7インチモデルに搭載されている「A9X」の動作クロック数は2.16GHz。シングルコアスコアは「3022」、マルチコアスコアは「5107」という結果だった。参考として、「A8X」が動作する「iPad Air 2」のシングルスコアスコアは「1812」、マルチコアスコアは「4477」。9.7インチ型「iPad Pro」の方がさすがに高性能であるようだ。

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「iPad Air 2」を使っているからこそ欲しい9.7インチモデル

IPadPro10 AllColors Splitview
9.7インチ型「iPad Pro」は「iPad Air 2」の後継モデルとして相応しい進化を遂げている。「iPad Pro」の小型版、として捉えるとRAMが4GB搭載されていて欲しかったことやCPUの動作クロック数も高いままが良かったなどの条件はあるが、個人的にはこれでも全く申し分ない。

日頃から持ち運んでいる「iPad Air 2」がサイズと重さそのままで「Apple Pencil」や「Smart Keyboard」が利用可能になり、4基のスピーカーを搭載し、「A9X」のパフォーマンスを発揮することができる。個人的には購買意欲をそそるポイントではなかったため省いたが、進化したカメラの搭載や「M9」コプロセッサー搭載による「Hey Siri」の有効化はあって困らない。

「iPad Air 2」を毎日使っているからこそ気になる9.7インチ型「iPad Pro」。早く手に入れてバシバシ使い倒したいぜ!

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