【レビュー】Anker製ワイヤレススピーカー「A3143」の重低音は期待以上! 据え置きなら十分使える

Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
先日、ワイヤレススピーカー「Anker SoundCore」を紹介した。あらゆるもののワイヤレス化を図っている僕としては非常に使い勝手が良く、音質もそこそこ満足できるものだったが、これまで「BOSE Companion2 II」を使用してきた身としてはやはり音に物足りなさを感じていた。


そこで、「Anker SoundCore」よりも先にリリースされていたAnkerのワイヤレススピーカー「A3143」を送って頂いた。かれこれ1週間試しているが、今のところ快適に使うことができていて気に入っているので、その魅力を紹介する!

低音の存在感にビックリ!持ち運びよりも据え置き

これが「Anker A3143」。「Bose SoundLink Mini II」を彷彿させるデザインとなっているが、カスタマーレビューでもそのことについては指摘されている。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
本体上部には電源ボタン、再生・停止ボタン、音量ボタンが並ぶ。この辺のデザインは「Anker SoundCore」の方がオシャレだが、ツヤのあるデザインは格好良い。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
前から見たところ。「Anker A3143」は10Wデュアルドライバーを搭載しているため、約6,000円のワイヤレススピーカーにしては高い出力を実現。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
こちらが背面。あまり格好良くない。空気清浄機の裏側みたい。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
横には電源用のMicro USBポートとAUX INが用意されている。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
こちらが底面。丸みを帯びた本体を机の上に安定して設置できるようにするためにゴム製の脚が用意されている。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
これが手に持った時の大きさ。「Anker SoundCore」よりは一回り大きく、重いが持ち運べないことはない。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker

「Anker SoundCore」と外観・スペックを比較

Anker A3143」は「Anker SoundCore」の親のような存在感。サイズ感も重さ、スペックも一回り上回る。ただし、実は「Anker SoundCore」の方が優れている点もある。以下、参考にどうぞ!

Anker A3143Anker SoundCore
カラーブラックブラック
サイズ21.0 x 6.0 x 6.0cm16.5 x 4.5 x 5.4cm
重さ617g358g
電池持ち8時間24時間
通話・ハンズフリー機能

まず、重量差が倍。持ち運びを優先するか、音質を優先するかという2択を天秤にかけなければならない。電池持ちを考えると「Anker SoundCore」の方が良いかもしれない。

さらに、ここ最近のワイヤレススピーカーが標準で対応している通話・ハンズフリー機能については「Anker A3143」は対応していない。マイク非搭載なので注意が必要だ。

見た目は好みが分かれるところかもしれないが、「Anker SoundCore」の方がまとまりがあり、好きだ。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
ツヤのあるデザインは高級感があるが、僕の環境に溶け込むのは光沢があるデザインよりもマットなデザインのようだ。スピーカーに書かれている「ANKER」のロゴはやっぱり格好良いと思う。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker
2つのスピーカーを重ねてみたところ。サイズ感がこれほど違うため、当然、音質も比例して差があるということは事実。
Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker

据え置きワイヤレススピーカーとして使ってみた結果

最後に「Anker A3143」を据え置きで使用してみた使用感をまとめておく。僕の中の比較対象が「BOSE Companion2 II」であることを前提として読んでもらえると幸い。

噂通りの低音!中高音域は改善の余地あり

BOSE Companion2 II」が断線してしまい、その代わりとして「Anker A3143」を使用している。「Anker SoundCore」を同じ用途で試すというワンクッションがあったからなのか、噂通り低音がしっかりと響き、バランスの良いサウンドを提供してくれている

僕の持論としてイヤホンやヘッドホンは必要以上に低音を増強する必要はないと思っているが、スピーカーとなると音が分散してしまうため、低音は少ないよりは多い方が良いと思っている。そういう意味ではAnkerの低音が「多すぎる」と感じることはなかった。

低音がしっかり出ている時点でワイヤレススピーカーとしての満足度は非常に高いが、その代償なのか中音域と高音域は音の抜けが甘いような印象。低音がしっかりと支えているが、その上にある中高音域が伸びず、こもってしまっている。

音量を上げるとこの問題は多少緩和されるが、自宅で大音量で鳴らすことも少ないことを考えると改善の余地はありそうだ。音量に関しては申し分なし。屋外では試してないが、音割れする心配も少なそうだ。

気になるノイズ、効果音の音量が大きすぎる

ただ、使用していて気になったのはノイズ。AUX INを使用している時、音が何も出ていない状態で放置していると「ツーツー」というノイズが鳴り続けていて非常に不愉快だった。やむなく「AUX IN」の使用は断念。通常のワイヤレススピーカーとして使用している分には特に気になるノイズはない。

もう1点気になるのは音量のオン・オフ、ペアリング時に必要以上に大音量で効果音が鳴ること。重低音を無駄に鳴らすインパクトのある効果音で格好良いのだが、格好良いと思えるのも1回目だけ。2回目以降はもう少し音量を下げて欲しいと思うようになる。

放置していると勝手に電源が切れる

これは「Anker SoundCore」と同じだが、「Anker A3143」をしばらく放置していると無駄に大きい効果音を鳴らしながら電源が自動的に切れる仕様になっている。慣れるとそれほど気にならなくなるが、回避する方法があれば是非とも知りたい。

据え置きスピーカーとしては十分使えるクオリティ

使用していて感じた懸念点を挙げたが、個人的には「Anker SoundCore」よりは満足度が高く、今もなお使い続けている。6,000円以下で購入できるワイヤレススピーカーとしては十分なコストパフォーマンスを発揮しているように思える。

ケーブルに行動範囲を縛られず、好きな場所で好きな音楽を流したいという人にはオススメ。普段持ち運ぶのであれば「Anker SoundCore」の方が携帯性が高いかもしれないが、自宅内で使用するのであれば間違いなく「Anker A3143」の方がオススメだ。

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