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MacBook Air(2018)のベンチマークスコアが判明

MacBook Air Retina Display 10302018

MacBook Air(2018)のGeekbenchによるベンチマークスコアが判明した。

機種IDは「MacBookAir8,1」となっていて、テストされているモデルはRAMを16GB搭載。L1キャッシュは32KB、L2キャッシュは256KB、L3キャッシュは4MBとなっている。

旧MacBook Airより性能が向上、MacBookの上位モデルと同レベル

Benchmark score for macbookair 2018

投稿された測定結果によると、シングルコアスコアは「4248」、マルチコアスコアは「7828」。「Geekbench Browser」の「Mac Benchmarks」によると、2015年にアップデートされたMacBook Air旧モデルと比べてシングルコアスコアは約18%、マルチコアスコアはやく13%向上していることがわかった。

また、MacBookの現行モデルである2017年モデルと比較しても、最上位のカスタマイズをした「Core i7」モデルと比較してもシングルコアスコア・マルチコアスコアともに1%未満の差で上回っていることが確認できている。

まとめると、MacBook Air(2018)のCPUに関しては旧MacBook Air以上、12インチ型MacBookの最上位モデルと同等のパフォーマンスが得られる可能性を示すスコアが出ている、と言える。

これらのスコアはあくまでもベンチマークスコアであり、実際の使用感に関しては使ってみなければわからない。「MacBookと同等なんて非力すぎて無理」と思う人もいるかもしれないが、最新の12インチモデルは思っているよりもパワーがあり、見た目以上に”デキる奴”なのであまり侮らない方が良いだろう。

今後徐々に判明するであろう情報を待ちましょう!

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更新日2019年08月12日
執筆者g.O.R.i
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