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MacBook Pro(2016)のTouch Barの左にある余白、「esc」キーとして機能することが判明

Escape key touch area

新型MacBook Proを見ていると、物理キーではなくなったものの、左上には確かに「esc」キーが用意されている。その事実は安心感を多くの人にもたらしているとは思うが、気になる点がある。

それは「esc」キーが表示されている部分の左側になぞの余白があるということ。さらに、本来は「esc」キーは「~」キーの真上に一致しているはずなのに最新モデルではズレているということ。そのアンバランスさも気になるが、それ以上にその左側をタップするとどうなるのか。

John Gruberによると、MacBook Pro(2016)のTouch Barの左側にある余白部分は「esc」キーとして機能することを明らかにしている!

ハンズオン動画でも確かに「esc」キーが反応している

実際に公開されているハンズオン動画を見てみると、確かに「esc」キーの左側をタップすると「esc」キーが反応していることが分かる。

https://youtu.be/VqIxoV20k5Q?t=1m22s

個人的には「esc」キーの位置が物理キーからズレたことに違和感を感じていたが、従来の使い勝手が踏襲されるように表示されているボタン以上の表領域を確保していることが確認できて一安心。

動画の全画面再生モードから戻る時、変換途中の文字列を取りやめる時、アプリスイッチャーを表示中にアプリを切り替えずに元のアプリに戻す時など、「esc」キーを必要とするシーンは意外と多い。物理キーではなくなったことによって慣れるまで時間は掛かるかもしれないが、慣れてしまえば今まで通りエスケープできるのではないかと期待している。


(via AAPL Ch.

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公開情報
更新日2020年05月05日
執筆者g.O.R.i
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