9.7インチ型iPad、RAMは2GB!搭載されている「A9」チップは「iPhone 6s/SE」と同じ仕様か

新しい9.7インチ型iPadに搭載されているRAMは2GBで、「A9」チップの仕様は「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone SE」と同じであるとデベロッパーSteven Troughton-Smith氏が明らかにしている。

「Xcode 8.3」に表示されている情報によると、新モデルは「iPad 6,11」「iPad 6,12」という機種IDを持ち、「s8000」というチップIDであることが明らかになったという。

新しい9.7インチ型iPadは数世代前のiPad所有者がターゲット?

新型iPadは「iPad Air 2」と比較しても買い替えに値しないほど粗末なスペックだった。比較してみると確かに価格は安く、チップ性能は向上しているが、それ以外は「iPad Air 2」の方が良い、という結論になった。

ただし、ふとiPadの買い替えスパンは非常に長く、未だに数年前のiPadを使い続けている人がいるということを思い出した。もしかしたら9.7インチ型iPadは「iPad Air 2」よりもさらに前の機種を使っている人に向けて作られたものなのかもしれない。

例えば未だに「iPad 2」を使っている人からすれば新型iPadに買い換えれば8.8mmという信じられない分厚さから7.5mmまで薄くなり、重さも601gから469gまで軽くなるプロセッサも「A5」チップから「A9」チップになるので劇的にパフォーマンスが改善されるだろう。

そもそもその当時はまだディスプレイもRetinaではなく、充電ポートもLightningではなく30ピンコネクタだ。iPhoneはLightningなのにiPadのためにまだ30ピンコネクタを使っているという人に買い換えてもらうために、新型iPadはあるのかもしれない。

ちなみに何を隠そう、我が家ではつい先日まで「iPad 2」が現役で使われていた。使っていた妻曰く、「(YouTubeを見ているだけなので)特にこれで困らない」とのことだった。このような人は他にも沢山いるはず。

長年愛用しているiPadを手放し、新しいiPadに乗り換えてくれるのだろうか。僕は同じ9.7インチなのであれば「iPad Pro」を推したいが……。

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