AmazonがスマホをまたつくるらしいけどFire Phoneの悪夢は大丈夫?
コードネーム「Transformer」、Alexa搭載のAIモバイルハブを開発中
Amazonが再びスマートフォン市場に挑もうとしている。Reutersが報じたところによると、同社は「Transformer」というコードネームのスマートフォンを内部で開発中で、プロジェクトはデバイス&サービス部門内の新チーム「ZeroOne」が主導している。チームを率いるのは、Xboxの生みの親としても知られる元Microsoftの重役、J・アラード氏だ。
デバイスのコンセプトは、AlexaのAIを核に据えた「パーソナライズされたモバイルハブ」。Amazon.comでの買い物、Prime VideoやPrime Musicの視聴、Grubhubへの食事注文など、Amazonのエコシステム全体をシームレスにつなぐ役割を担う想定だという。面白いのは、通常のスマートフォンに加え、Light Phoneのようなミニマル志向の「ダムフォン」も検討されている点で、スクリーンタイムを減らしたいユーザー層も視野に入れている。
ただし、発売時期や価格、投資規模などの詳細はまだ不明で、戦略転換や予算上の問題によっては計画が白紙になる可能性もあるとのこと。Amazonは2014年に発売したFire Phoneを約14カ月で撤退し、1億7,000万ドル相当の損失を計上した苦い歴史がある。あの失敗から12年、今度こそApple・Google・Samsungが牛耳るスマートフォン市場で存在感を示せるのか、注目したい。
→ Exclusive: Amazon plans smartphone comeback more than a decade after Fire Phone flop | Reuters
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