Apple M5チップの量産スケジュールが判明、MacBook Proは2025年秋に刷新か
4時間前
Mac Studioは、3月9日に開催されたスペシャルイベント「Peek Performance」で正式発表。Mac miniを高くしたようなサイズのデスクトップ型Macだ。M1 Maxチップモデルと、M1 Maxチップを2つ組み合わせたM1 Ultraモデルが用意されている。デスクの手の届く範囲に置けるコンパクトデザインと幅広い接続性が特徴だ。
19.7cm四方のサイズと9.5cmの高さの筐体は、革新的な熱設計が採用されており、並外れたパフォーマンスと高い静音性を両立している。M1 Ultraは、16の高性能コアと4つの高効率コアを搭載した20コアCPU、最大64コアGPU、32コアNeural Engineで構成可能。800GB/sのメモリ帯域幅を持つ最大128GBのユニファイドメモリを搭載できる。
ユニファイドメモリは、M1 Maxモデルが最大64GB、M1 Ultraが最大128GB。ビデオメモリを大幅に増やすことができるため、M1 Ultra搭載Mac Studioは18本の8K ProRes 422ビデオストリームを再生できる。SSDは、最大7.4GB/sのパフォーマンスと最大8TBの容量に対応する。
外部ポートは、背面側に4つのThunderbolt 4ポート、10Gb Ethernetポート、2つのUSB-Aポート、HDMIポート、ハイインピーダンスヘッドフォンや外部のアンプ内蔵スピーカー用のプロ向けオーディオジャックを搭載。Wi-Fi 6とBluetooth 5.0も内蔵する。前面側には、SDXCカードスロットと2つのUSB-Cポートがあり、M1 UltraはThunderbolt 4仕様となる。