OpenClaw開発者がOpenAIに入社、次世代パーソナルエージェント開発へ
GitHub約19万7000スターの人気プロジェクト、財団の下でOSSとして継続
オープンソースのAIパーソナルアシスタント「OpenClaw」の開発者、Peter Steinberger氏がOpenAIに入社することが分かった。OpenAIのSam Altman CEOが2月15日(日本時間16日)、Xへの投稿で明らかにしたもので、次世代のパーソナルエージェント開発を推進するとのこと。
Peter Steinberger is joining OpenAI to drive the next generation of personal agents. He is a genius with a lot of amazing ideas about the future of very smart agents interacting with each other to do very useful things for people. We expect this will quickly become core to our…
— Sam Altman (@sama) February 15, 2026
Altman氏はSteinberger氏について、「非常に賢いエージェント同士が連携して人々の役に立つ未来について、素晴らしいアイデアを持つ天才」と評価。この取り組みは「すぐに製品提供の中核になる」と期待を示した。なるほど、マルチエージェント時代を見据えた動きというわけだ。
OpenClawは財団の下でオープンソースとして存続し、OpenAIが引き続き支援する。Steinberger氏自身も2月14日のブログで、「世界を変えたいのであって大企業を作りたいわけではない。OpenAIと組むことが全員に届ける最速の道」と参加理由を説明している。ちなみに現在GitHubで約19万7000スターを獲得しているOpenClawは、WhatsAppやTelegram、Slackなどのメッセージアプリから操作でき、メール処理やフライト手続きなどをAIが自律的に代行可能な点で絶大な人気を集めているが、強力な権限ゆえにセキュリティは極めて脆弱で、現時点での利用は推奨されていない。
松村太郎さんが分かりやすい解説を投稿していたので、こちらもあわせてどうぞ。
ChatGPTから「Chat」がなくなるかも…。
Peter Steinberger氏がOpenAIに入った、というSam Altman氏の投稿は、AI界隈に少なくないインパクトがありそう。
特に非エンジニアがマルチエージェントを使いこなす未来に近づくのではないでしょうか。
👤ピーターって誰?
ClawdBot改めMoltBot… https://t.co/sTb2alxc6O
— 松村太郎 #マツムラボ (@taromatsumura) February 16, 2026