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SwitchBotのスマートロック、真冬の深夜に締め出しで「死にかけた」──漫画家の注意喚起が話題に

SwitchBotのスマートロックで、ユーザーが深夜の極寒下に締め出され命の危険にさらされるという事態が発生し、大きな波紋を呼んでいる。漫画家・イラストレーターの藍月要さん(@aizuki_illust)がXで注意喚起を行い、投稿は瞬く間に拡散。Xのトレンドにも「SwitchBot顔認証パッドの電池バグで家から締め出され真冬の夜に危機」として掲載され、同様の被害報告が相次いでいる。

問題となっているのはSwitchBot顔認証パッド(非Proモデル)。製品説明では電池が1年持つとされているが、実際にはわずか1カ月で電池切れを起こし、しかもアプリ上では80%以上残量があると表示され、低電力通知も出ないという致命的な不具合が発生している。藍月さんは2025年10月に一度締め出され、サポートに連絡したところ「ファームウェアv20へのアップデートで解決する」と言われ対応。ところが12月に再び同じ症状が発生し、今度は真冬深夜のゴミ出し中に締め出され、スマホも鍵もなく超薄着のまま寒空の下を1時間近く歩いて実家まで避難するという、文字通り命に関わる事態となった。

さらに深刻なのは、メーカー側の対応だ。実家に預けていたスペアキーで帰宅後アプリを確認すると、やはり電池残量は80%近く表示されており、新たなファームウェアv24のアップデート通知が。そこには「バッテリー持続時間や低電力アラートが出ない問題の不具合修正」の文言があったという。つまりSwitchBot側は不具合を把握していながら、アプリ内でひっそり通知するのみで、生命に関わる可能性のある情報を積極的に周知しなかった。藍月さんが「他のユーザーの安全のためにSNSや公式サイト、メールで注意喚起してほしい」と2週間以上粘り強く要請したものの、はぐらかされ続けた挙句「影響範囲・法的観点・運用上の妥当性等を踏まえた社内判断」として事実上拒否され、問い合わせを一方的にクローズされたという。

AmazonレビューやXでは同様の症状を訴えるユーザーが多数おり、特にスマホを持たない子どものために認証パッドを導入している家庭で同じことが起きれば、取り返しのつかない事態になりかねない。SwitchBot顔認証パッド(非Proモデル)を使用している方は、速やかにファームウェアのアップデートを確認し、必ず物理的なスペアキーを用意しておくことを強くおすすめする。

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