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TikTokが米国での禁止回避。米国&投資家80%以上保有の合弁企業が誕生

アルゴリズムは米国データのみで再トレーニング。Oracleがセキュリティパートナーに

TikTokが米国での禁止を回避した。12月に合意していた米国中心の合弁企業化がついに正式に完了し、米国内で80.1パーセントを米国および国際投資家が保有、ByteDanceは19.9パーセントの株式を保持する形になったと発表した。Oracle、Silver Lake、アブダビ拠点のMGXがそれぞれ15パーセントずつ保有する主要投資家となり、Dell Family OfficeやSusquehanna International Groupの関連会社も出資している。

この取引、米中両政府が承認済みとのこと。トランプ大統領は「TikTokを救うお手伝いができて嬉しい」とSNSで表明し、習近平国家主席にも感謝を伝えたらしい。新体制では7名の取締役会が運営を担い、TikTokの元ゼネラルマネージャー兼グローバルオペレーション責任者だったAdam PresserがCEOに就任、現グローバルCEOのShou Zi Chewも取締役に名を連ねる。

ちなみに今回の合意で、米国でのデータ保護やコンテンツモデレーション、アルゴリズムのセキュリティは全て合弁企業が担当することに。TikTokの人気を支えるレコメンドアルゴリズムは米国ユーザーのデータのみで再トレーニングされ、Oracleのクラウドインフラ内で保護される。

ただ、アルゴリズムが再構築されることで、米国版TikTokのユーザー体験が他国版と変わる可能性はあるとのこと。これは……イチかバチか、と言う感じがするね。

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