macOS Monterey、メモリリークの不具合発生 「メモリ不足」警告画面が表示
14インチ/16インチMacBook Pro(2021)でも発生
macOS Montereyにアップデート後、 特定のアプリが使用するメモリ(RAM)が異常に増えるメモリリークの不具合が海外掲示板で報告されている。影響範囲は広く、14インチ/16インチMacBook Pro(2021)を含む多くのMacで発生。メモリ不足を指摘する警告画面が表示されるユーザーは多い。
メモリリークが発生しているアプリケーションは、コントロールセンター、Pages、Mail(純正メールアプリ)、Firefoxなどが大量のメモリを消費していると報告されている。
YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」を運営する大好きさんも、購入した2台の14インチMacBook Proでメモリリークが発生。M1 Pro(8コア14コアGPU)モデルとM1 Max(10コア32コアGPU)モデルの両機種で、コントロールセンターが異様なメモリ消費を記録している。
原因は不明だが、不具合を報告しているユーザーの共通点は、macOS Montereyアップデート後からの発生。OSに問題が起きている可能性が高く、近日中にソフトウェアアップデートで修正されると期待したい。
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