「OS X Yosemite」に用意されている「Dark Mode」を無理やり有効にする方法
「OS X Yosemite」ではインタフェースを黒基調にする「Dark Mode」と呼ばれる機能が用意されている。本日、「OS X Yosemite Developer Preview 2」がリリースされているが、多くのデベロッパーが楽しみにしているこのダークモードに切り替える機能は見当たらない。
デベロッパーHamza Sood(@hamzasood)さんがTerminalコマンドで「Dark Mode」を有効にする方法を発見したそうなので、そのやり方を紹介する!
Terminalに以下のコマンドをコピペでダークモードを有効に!
「Dark Mode」を有効にするためには以下のツイートに書かれているコマンドをTerminal内で入力して実行するだけ!
To enable the somewhat functional dark mode:
sudo defaults write /Library/Preferences/.GlobalPreferences AppleInterfaceTheme Dark
— Hamza Sood (@hamzasood) 2014, 6月 17
まだAppleがこのモードを正式に公開していないことから分かる通り、「Dark Mode」はまだ正常に動作していない模様。メニューバーの多くのアイコンは正しく表示されていないと報告されている。
元通りに戻したい場合は以下のコマンドを実行。「Dark」と書かれていた部分を「Light」にするだけだ。
To undo, either remove the key (defaults delete) or change it to “Light”
— Hamza Sood (@hamzasood) 2014, 6月 17
まだ未完成な「Dark Mode」ではあるが、試してみたい人は自己責任で上記コマンドを実行してみるべし!
(via 9to5Mac)