macOS Monterey、一部のスクリーンセーバーが正常に動作しない不具合が報告
影響を受けているのは、写真アプリのコンテンツを使用する12種類
macOS Montereyにアップデート後、一部のスクリーンセーバーが正常に動作しない不具合が報告されている。Apple Communityでは500件近いユーザーが問題に遭遇。「macOS Montereyの不具合、アプリの動作不良、各種問題報告まとめ」でも動作不良が指摘されている。
問題が発生するスクリーンセーバーは、写真アプリ内のコンテンツを表示するもの。フローティング、フリップアップ、反射、折り紙、シフトタイル、スライドパネル、フォトモビール、ホリデーモビール、フォトウォール、ビンテージ、Key Burns,クラシックの12種類が対象と見られる。
M1 Pro MacBook Proで動作を確認したところ、12種類のスクリーンセーバーはコンテンツが表示されなかった。
なお写真を使用しないスクリーンセーバーは、正常に動作する。スクリーンセーバーが欠かせないのであれば、Appleがソフトウェアアップデートで修正するまで別の種類を指定しておこう。
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