macOS Ventura、日本時間10月25日(火)に正式リリースへ
マルチタスク機能「ステージマネージャ」、iPhoneをウェブカメラとして使用できる新機能「連係カメラ」などが利用可能に
Appleは、macOS Venturaを日本時間10月25日に正式リリースする。対応デバイスに深夜2時頃、順次配信されるだろう。
macOS Venturaの概要
macOS VenturaではiPadOS 16と同じマルチタスク機能「ステージマネージャ」を実装。開いているアプリケーションとウインドウを自動的に整理して確認しやすくする新機能だ。Mission ControlやSpacesなどウィンドウ管理ツールと連係する。
iPhoneをウェブカメラとして使用できる新機能「連係カメラ」に対応。近くにiPhoneがある場合、iPhoneのスリープ解除や選択をしなくても、MacはiPhoneのカメラを自動的に認識する。
Spotlightはナビゲーションが改良され、ファイルをすばやくプレビューできるQuick Lookに対応した。検索結果には、アーティスト、映画、俳優、テレビ番組、ビジネスやスポーツに関する情報も表示されるようになった。
iOS 16やiPadOS 16で実装されている共同写真管理機能「iCloud共有写真ライブラリ」、メッセージアプリの送信取り消し・編集など新機能、メールアプリの送信予約など新機能、Safariの共有タブ機能など、パスワードに代わる認証システム「パスキー」などは、macOS Venturaでも利用できる。
「システム環境設定」は「システム設定」に生まれ変わりUIも大幅変更。緊急のセキュリティアップデートは、Mac本体を再起動しなくても適用できるようになった。
macOS Venturaの対応機種
- MacBook(2017以降)
- MacBook Air(2018以降)
- MacBook Pro(2017以降)
- Mac Studio(2022)
- iMac(2017以降)
- Mac Pro(2019以降)
- iMac Pro(2017)
- Mac mini(2018以降)
もっと読む
2022.10.27
2022.06.07
2022.06.07
関連キーワード
そんなわけないですねw すいません!追記しました!
あれ? Mac Studioは非対応??
な訳ないですよね??