「OS X Yosemite 10.10.3」、JPEGファイルを開くとクラッシュする不具合が報告される
【img via Panic on System X! Prepare for Downcount!!! by decko】
先日、「OS X Yosemite 10.10.3」が正式にリリースされた。絵文字の追加や各種パフォーマンスの改善の他、新しい「写真」アプリが公開された。
新機能の追加よりも不具合修正のイメージがある最近のOS Xアップデートだが、ワニワニパニックのごとく、潰しても潰しても次々と出てくるのが不具合。現在、「OS X Yosemite 10.10.3」にアップデート後、ある一定のファイル容量を超えるJPEGファイルを開くとMac全体がクラッシュし強制的に再起動する不具合が話題になっている!
Appleは既に問題を認識、数週間以内にバグフィックスを配布予定
画像を表示しただけでカーネルパニックが発生するとはとんでもない不具合だ。
このバグはMacのモデルに関係なく発生している模様。不思議なことに、あくまでも1つのJPEGファイルを開こうとした場合にクラッシュするとのこと。複数ファイルを同時に開いた場合やRAWファイルを開いた場合は問題無いそうだ。
既にAppleはこの問題について認識しているようで、数週間以内にバグフィックスを配布する予定。それまでの対処方法としてはFinderのリストビューやSafariで画像を表示する他、OSの再インストールがフォーラム内では推奨されている。
(via AppleInsider)
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