今秋発表の新型Apple Watch、血圧測定に対応するっぽいです

Appleが今年発表するApple Watchモデルは血圧測定機能に対応する可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏の最新ニュースレターによると現行モデルでは利用できず、新モデルに限定されるという。

最新刊内では仕組みなどの詳細は明らかにしていないが、2021年9月のWSJ報道によると、テストされている血圧管理機能は収縮期血圧（最高血圧）と拡張期血圧（最低血圧）の正確な数値は明示せず、血圧の推移を表示する機能として開発が進められていると報じていた。2022年4月のBloomberg報道でも同様の仕組みを伝えている。高血圧を検知した場合、ユーザーに通知する仕組みが用意されているそうだ。

2023年11月時点の情報によると、新モデルは血圧上昇を検知可能なセンサーを搭載し、高血圧の状況を記録できる。ジャーナルアプリと連係し、ユーザーに記録を促す機能が組み込まれているという。

AppleはApple Watchの血糖値管理機能を実装する計画もあるが実装は目処が立っておらず、「数年先」になる見通しだ。睡眠時無呼吸症候群を検知できる機能をサポートする噂もある。