iOS 13のダークモードのスクショ、フライングで公開
新しくなった「リマインダー」アプリのUIも明らかに
iOS 13には様々な新機能が追加される見通しとなっているが、中でも「iPhone X」シリーズに搭載されている有機ELディスプレイを活かす「ダークモード」の追加が期待されている。
9to5MacがiOS 13で実装されるダークモードのスクリーンショットを入手。「設定」アプリの中、またはコントロールセンターから素早くオン・オフを切り替えることができるとのこと。
スクリーンショットの編集画面のUIが一部変更、iPad独自機能も
ホーム画面ではほとんど変化がなく、画面下部にあるドックの背景色が黒くなっているだけではあるが、「Apple Music」では背景が完全に黒くなっていることが確認できる。
スクリーンショットの編集画面も通常の画面と比べて暗くなっているが、下部にあるツールのデザインもよりリアルなイラストに変更されていることが分かる。このUIはiPadでも用意されているが、iPhoneと異なる点としてツールのトレイを画面内でドラッグして配置を変更できるとのこと。
Just look at the annotation tool UI compared to the iOS 12 version. Night and day visual improvement. pic.twitter.com/U9CIqh1HTO
— Benjamin Mayo (@bzamayo) May 28, 2019
iOS 13では「リマインダー」アプリも大幅に改良されると見られているが、9to5Macはそのスクリーンショットも入手。iPad Proで純正「カレンダー」アプリと「Split View」で表示し、右側には新しい「リマインダー」アプリが表示されている。
「Today」「Scheduled」「All」「Flagged」の4つの項目が用意され、その下に「My Lists」と書かれた項目が確認できる。
iOS 13は「WWDC 2019」で正式に発表される見通し。