iOS 17、新機能「アクティブウィジェット」を実装か。新情報が多数公開
iOS 16にアップデートできたiPhoneは、iOS 17にもアップデートできるとのこと
Appleは、「iOS 17」でインタラクティブに動作するウィジェットの新機能「アクティブウィジェット」を実装する可能性がある。MacRumors ForumsでAnonymous-A.S氏として投稿してきた941氏が、Twitterで「iOS 17」に関する最新情報を多数公開している。これまでDynamic Islandの仕様を正確に言い当てた実績がある。
941氏によると、「iOS 17」はiOS 16がサポートするiPhoneはすべて対応機種になるが、「iPadOS 17」はA9およびA10 Fusionチップを搭載したiPadはサポート対象外になる恐れがあるという。パフォーマンス、効率、安定性、古いデバイスの長期サポートが特徴となるアップデートになるが、iPhone向けにワンタップボタンやスライダーなどの機能が搭載できる新機能「アクティブウィジェット」がテスト中だと伝えている。
またiPhoneのカメラアプリは、2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)向けに改善される可能性があると指摘している。
投稿内容をまとめると、以下のとおり。
OS 17の最新情報:実装されるとの噂の新機能
- 「iOS 17」は、iOS 16でサポートされているiPhone全機種が対応。
- 「iPadOS 17」は、A9およびA10 Fusionチップを搭載したiPadはサポート対象外になる可能性あり。最終決定は3〜4週間後の予定。
- 「iOS 17」の主な特徴は、パフォーマンス、効率、安定性、古いデバイスの長期サポート。
- iPhone 8やiPhone Xなど、RAMが3GBの機種は最初のベータ版では動作が不安定になる可能性があるが、最終的には安定する見通し。
- コントロールセンターの改良。
- ダイナミックアイランドでできることが増える。
- ディスプレイの常時点灯機能に対応した設定が増える。
- 集中モードのフィルターの設定増加。
- 通知や設定アプリの設定項目追加。
- アクセシビリティ設定で、高齢者や子供向けに合わせてUIやレイアウトを自由に指定可能になる。
- ワンタップボタンやスライダーなどの機能が搭載できる「アクティブウィジェット」がテスト中。搭載されるのかは不透明。ウィジェットをダイナミックに動かせる。
- Carkeyの改善。
- ヘルスアプリのUIの改良。
- カメラアプリの改善。当初はiPhone 14 Proに合わせて実装が計画されていた。「iPhone 15」シリーズ限定の機能になる可能性もある。
- Spotlight検索の大幅な改善
- ARKitに多数の新たなAPI/フレームワークの追加
Exclusive: Almost everything I know about what’s new in #iOS17.
(A thread)
— 941 (@analyst941) 2023年4月12日
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