iOS 15の一部機能、iPhone XS以降でなければ動作しない
A12 Bionic以降のチップを搭載したiPhoneである必要あり、一部機能はiPhone 12に限定
iOS 15の一部機能は、iPhone XS以降でなければ動作しないことが明らかになった。A12 Bionic以降のチップ搭載が条件となっており、対象となる端末は以下のとおり。
- iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
- iPhone SE(第2世代)
9to5Macによると、一部機能はiPhone 12以降に限定されるものもあるという。以下にまとめたので、参考にしてもらいたい。
対象端末が限定されるiOS 15の機能まとめ
iPhone 12以降で利用できる機能
- 改良されたパノラマ写真の撮影
- 改良された5G通信
- Wi-Fiより5G優先する通信設定
iPhone XS以降で利用できる機能
- FaceTimeの空間オーディオ
- FaceTimeのポートレートモード
- マップのインタラクティブ地球表示
- マップのARを使用した道路案内
- 写真の「テキストの認識表示」機能(Live Text)
- 写真の「画像を調べる」機能(Visual Look Up)
- 天気アプリのバックグラウンドアニメーション
- オフラインで動作するオンデバイスキーボードの音声入力
- ウォレットの鍵対応
iPhone 7またはiPhone 8以降で利用できる機能
iOS 15の対応機種はiOS 14と同じ。iPhone 6sや初代iPhone SEでもアップデートできるが、古い機種ほど利用できる機能は制限されてしまう。
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