iOS/iPadOS 15とwatchOS 8、ストレージ残量500MB未満でもOSアップデートが可能に
Apple Watch Series 3がストレージ容量不足でソフトウェア・アップデートできなかった問題を対処か
Appleは7月15日、iOS 15、iPadOS 15、watchOS 8などの「Beta 3」を開発者向けにリリース。最新ベータ版では、ストレージ残量が500MB未満のデバイスでも、ソフトウェア・アップデートが適用可能になっていると明らかになった。今秋に予定されている一般公開で、正式機能として実装されると見られる。
詳細は明らかにされていないが、Apple Watch Series 3を意識した措置と見られる。同端末を使用する一部ユーザーが今年5月、本体のストレージ容量不足が原因でソフトウェア・アップデートができないと報告していた。
@MacMagazine o iPhone no 14.6 só desistiu de instalar o watchOS 7.5 no Apple Watch series 3 direto haha já fala direto pra desinstalar #aloadt @filipeesposito antes falava que não tinha espaço pic.twitter.com/Urp0OHrzky
— Nicolas Lehmann (@NLehmann) 2021年5月27日
Apple Watch Series 3のストレージ容量は、最大8GB。公式サポートページでは、本体の再起動、メディアやアプリの削除、ペアリングを解除した上でのアップデートを案内している。
(Source: 9to5Mac)
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2021.08.26
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