Appleが基調講演で触れなかった、「iOS 8」のもっと注目されるべき新機能5つ
【img via The Verge】
日頃から肌身離さず持ち運び、生活の一部と一体化しているiPhone。常に持ち運べるように、次期iPhoneには是非とも防水仕様になってもらいたいところだ。
本日「WWDC 2014」で発表された「iOS 8」の新機能は発表内容まとめで紹介しているが、実は基調講演の中で触れなかった間違いなくiPhoneを便利にする機能があることが明らかになった!
Cult Of MacがAppleが言及しなかったiPhoneを劇的に便利にするであろう「iOS 8」の新機能をまとめていたので、紹介する!
ピントを合わせながら露出を調整可能に
サードパーティ製のカメラアプリには実装されているが、ついにAppleも「iOS 8」では純正カメラアプリでも利用可能にしたようだ。ピントを合わせたいところに合わせておきながら、露出を自由に調整できるのは便利!
バッテリー消費が多いアプリが確認できるように
次期iPhoneの電池がどれほど改善されるかは分からないが、バッテリーの消費が多いアプリを終了することによって電池持ちを改善することはできる。「iOS 8」ではバッテリー消費が多いアプリが簡単に確認できるようになっているようだ。
「グレースケールモード」の搭載
「OS X Yosemite」は「Dark Mode」が搭載されていることを伝えたが、「iOS 8」でも同様に「グレースケールモード」なるものが用意されているようだ。恐らく電池が残り少ない場合にこのモードを有効にすることによって多少電池持ちが良くなる気がする。
緊急連絡先「Medical ID」の用意
名前「Medical ID」からして「Health」アプリの一環として用意されているようだが、万が一何かが自分の身に起きた場合、ロック画面を突破することなく身元を特定することができる機能が用意されている。「Health」アプリの中から設定するとのこと。
検索エンジンとして「DuckDuckGo」
Google、Yahoo、Bingの他にDuckDuckGoという検索エンジンが選択肢として用意されている。僕自身も知らなかったのだが、Yahoo!ニュース BUSINESSによると、現在人気を集めている利用者の検索情報を保存・追跡しない検索エンジンだそうだ。
(via Cult Of Mac)