MacBook Neoをガチ水冷化した猛者が現れた。自作銅ウォーターブロックにパワステ用ラジエーターで性能21%アップ
CNCで銅を削り出し、底面に穴を開け、5日がかりで完成。3DMark世界記録も達成
MacBook Neoの冷却問題に本気で挑む人たちが続出している。以前紹介した銅ヒートシンクと液冷クーラーの魔改造では最大18%の性能向上を達成していたが、さらにぶっ飛んだ人たちが現れた。YouTuberのJakob(JayzTwoCentsとも交流のある人物)が、自動車のパワーステアリング用ラジエーターとCNCで削り出した銅製ウォーターブロックを使い、MacBook Neoをガチの水冷化に成功している。
底面をCNCミルで切り抜き、自作の銅製ウォーターブロックを直接SoCに接触させ、チューブとポンプを繋いでループを構成するという、なかなかクレイジーな内容。制作には約5日間かかったそうで、O-リングの自作やフィッティングのネジ切りまですべて手作業だ。ちなみにサーマルパッドだけの簡易MODでも3DMark Solar Bay Extremeで約14%の性能向上を確認しており、まずはここから試すのが現実的だろう。
肝心の水冷化後の結果は、Geekbenchマルチコアで21.2%の性能向上を達成。M1 MacBook Airのスコアを上回り、3DMark世界記録も樹立したとのこと。599ドルのエントリーMacがここまで化けるのは夢がある。まあ、パワステ用ラジエーターがノートPCの横からはみ出してる時点で実用性は皆無だけど……ロマンだよね。
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