macOS Big SurのPublic Beta 3、配信開始
macOS Big Surの正式リリースは10月以降になると予想されている
Appleは9月9日、macOS Big SurのPublic Beta 3を配信開始した。iOS 14およびiPadOS 14のパブリックベータ版は先行してリリース。すでに「Beta 6」が提供されている。
Public Betaは、パブリックベータプログラムに登録している人であれば誰でも無料でインストールし、正式リリース前の最新OSを試すことができる。ただし提供目的は正式リリースまでに、1人でも多くのユーザーからのフィードバックにより、完成度を高めること。不具合を発見した場合は、パブリックベータ版インストールと同時に追加される「Feedback」アプリから指摘しよう。
またパブリックベータ版は、既存の機能が利用できなくなるリスクもある。動作が安定した状態で一般公開されるまで、待つことをおすすめする。
プライベートや仕事用端末にパブリックベータ版をインストールした結果、仮に動作不良が起きたとしても、完全に自己責任だ。自分の意志でインストールすることになるため、不具合が起きてもAppleのサポートは受けることができない。自分で対処できる自信がないのであれば、インストールするべきではない。
試したい場合は、テスト用端末やサブ機など、動作が不安定になったとしても本来の使用目的に支障をきたさないデバイスを選ぼう。
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2021.05.05
2021.04.23
2021.02.19
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MBA2020ですが、AppleTV4Kへの画面ミラーリングが数分で解除されてしまいBD鑑賞等で困ってましたが修正されて助かりました。
ルーターの問題なのかもしれませんが、ラグがなくTV画面でも快適に操作できています。
フルスクリーンで作業しているのに”情報を見る”でデスクトップに移動してしまう不具合が、Finderでは修正されましたがミュージック等ではまだ残っている…等々、標準アプリでも地味〜に嫌な不具合が継続して散見されます。
全OS試していて致命的なバグには出会っていませんが、正式リリースが一番遠いのはMacOSのような気がしています。