「macOS High Sierra」の新しいセキュリティアップデートが配信ーーファイル共有の不具合を修正
Appleが、「macOS High Sierra」の新しいセキュリティアップデートが配信開始している。
日本時間11月30日未明、「macOS High Sierra」がインストールされたMacにおいて、パスワード不要でログインできる脆弱性を修正したセキュリティアップデートを配信したが、インストールするとファイル共有が利用できなくなる不具合を引き起こすことが判明。
今回のアップデートでは誰でもMacにログインできる不具合も、ファイル共有が使用できなく不具合も修正されていることが確認されている。
アップデートを適用するためにはMacの再起動は不要。勝手に適用してくれるので、今すぐMac App Storeを開き、最新のセキュリティアップデートを適用しましょう。
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2017.10.06
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