「macOS Sierra Beta 2」、開発者向けにリリース!オートログイン機能が利用可能に
本日、「macOS Sierra Beta 2」がデベロッパー向けに提供開始された。
膨大な新機能・変更点が含まれていた「iOS 10 Beta 2」と比べて比較的おとなしい「macOS Sierra Beta 2」ではあるが、Apple Watchを身に着けているだけでログイン画面を突破することができる「オートログイン」機能がついに利用可能になった。
「セキュリティとプライバシー」の項目に追加
【image via 9to5Mac】
最新のベータ版では「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」の中に「Allow you Apple Watch to unlock your Mac」と書かれた項目が追加されている。これを有効化することによってID/パスワードを入れずにログイン画面を突破することができるのだ。
実際に利用している様子を9to5Macが公開していたので、載せておく!
開いた瞬間にログインできる、というわけではなくワンテンポ待たされるようだ。人によってはこの待つ時間をじれったく思うかもしれない。
また、「オートログイン」機能を利用するためには「watchOS 3」が動作するApple Watchを身に着けていなければならない上に「Apple ID」の2ファクタ認証(注:2段階認証とは別)を有効化している必要があるとのこと。
(via 9to5Mac)
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