「OS X Yosemite」、「OS X Mavericks」と比べて普及率が67%も早いことが明らかに
Macユーザーの皆さん、自分の使っているMacは「OS X Yosemite」にアップデート済みだろうか。
僕は「OS X Yosemite Beta 6」をインストールしていたが、どうも挙動が安定しなかったので再度Mac App Storeから再度ダウンロードしてインストールし直してみたところ、比較的動作が安定するようになった。めでたし、めでたし。
ウェブサイトに埋め込むソーシャルシェアリングサービス「AddThis」の調査によると、「OS X Yosemite」の普及率は「OS X Mavericks」に比べて67%早いと発表している!
Yosemiteは2%、Mavericksは昨年同期間で1.2%
AddThisは1,300万件以上のサイトに導入されているツール。今回のデータは導入されているウェブサイトにおける「OS X Yosemite」と「OS X Mavericks」の利用者数をヒックしたもの。
「OS X Yosemite」は昨日リリースされたばかり。1つ前のOSよりもハイスピードで浸透しているように思えるが、そもそも比較している数値が小さすぎるため、真に受けても仕方がないかもしれない。発表時点における「OS X Yosemite」の普及率は2%だったのに対し、「OS X Mavericks」は昨年リリース後の同期間における普及率は1.2%だったとのこと。
なお、昨日10月17日にgori.meを訪問したユーザーのうち、「OS X Yosemite」にアップデートしていた人は全体の約30%。3人に1人が最新のOSに乗り換えていたようだ。
実際にアップデートした皆さんはアップデートしてみてどうだろうか。僕は「OS X Yosemite」にしてから数日経つが、最も大きい変更点である新しいデザインは意外とすぐに見慣れた。フォントが細く薄くなったことからRetinaディスプレイでは綺麗だが、非Retinaディスプレイで見ると粗そうな気がするが、どうだろう。
(via 9to5Mac)