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人数なんて関係ないさ!部員総数8人による吹奏楽の演奏がまさに神業!

島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部

上記の写真を見て何か違和感を感じないだろうか。置いてある楽器の数に対して明らかに人数が少ない。

一般的な吹奏楽部であれば少なくとも十数人、多いと数十人いる学校も少なくないが、島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部の部員数はなんとたった8人。冒頭の写真に写っているのがこの吹奏楽部のフルメンバーなのだ。

「8人で吹奏楽の演奏って成り立つのか?!」と誰しもが思うだろう。ただ、大田第三中学校吹奏楽部は2013年全国吹奏楽コンクール中国大会で、中学校小編成の部で金賞・最優秀賞と、大­会初となる審査員特別賞を受賞した、全国のトップに立った吹奏楽部なのだ。

彼女らの華麗なパフォーマンスを是非ともご覧頂きたい!

1人が複数の楽器を演奏する、多才部員による演奏

本来であれば吹奏楽は各個人が担当の楽器を終始演奏しているのが一般的だと思うが、大田第三中学校吹奏楽部のメンバーは仮にそうしたかったとしてもそうは言ってられない。なんせ部員数が8人なのだ。部員1人ひとりが曲中、複数の楽器を演奏することによって成り立っている、まさに多才部員達による神業なのだ。

映像を見る前にまずは写真で見てみましょう!間違い探しをしているような感覚で見ていると、それぞれのメンバーが席を変え楽器を変え演奏している様が分かるはず。
島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部

島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部

島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部

島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部

それでは部員数8人で構成されている島根県大田市立大田第三中学校吹奏楽部の素晴らしい演奏をご覧あれ!何度か見ると分かるが、同じ楽器でも演奏者が入れ替わるところにも注目してもらいたい!

僕は、吹奏楽部は人数が多ければ多い方がその分同じ楽器の音を重ねることができるため演奏上有利だと思っていたが、大田第三中学校吹奏楽部の演奏を見て人数はまったく関係ないことを思い知った。

大事なのは演奏したい気持ち。そして8人が一丸となって演奏する、部員同士の結束力が彼女らを全国1位に導いたのだろう。素晴らしいとしか言いようがない。

公開情報
更新日2015年07月13日
執筆者g.O.R.i
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