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「Apple Watch Series 2」は海水でも使用可能だが、浅水でのアクティビティに限る

Watch Lifestyle Swimming PR PRINT

「Apple Watch Series 2」は50メートル防水に対応した。

実際にプロモーション映像の中では新しいApple Watchを身に付けたまま泳いでいる様子が映っているが、気になるのは海での使用について。特にマリンスポーツが好きな人はこれが対応しているかどうかで購入するかどうかに関わってくるに違いない。

海水でも新型Apple Watchは大丈夫なのか。結論から言うと、「Apple Watch Series 2」は海水でも使用可能だが、浅水でのアクティビティに限ると明記されている

スキューバダイビング、ウォータースキー時の使用はNG

困ったらApple公式サイトだ。

最新モデルはプールでラップタイムを測定することができる他、海や湖、川でオープンウォータースイミングのワークアウトをすることもできると説明。50メートル防水性能に関する記述をチェックしてみましょう。

耐水性能
水と遊ぶ。泳ぐ。波に乗る。

50メートルまでの耐水性能を備えているApple Watch Series 2は、身につけたままプールや海に入れます。スピーカーは音を出すために空気を必要とするので、密閉することができません。そこで私たちは、中に入った水を音の振動を使って排出するスピーカーを新たに作り上げました。

via Apple Watch Series 2 – Apple(日本)

上記の通り、「身に付けたままプールや海に入れます」と明言。さらにページ下にスクロールすると見るからにサーフィンしている写真があることから、これは思いの外バリバリ使えるのではないかという期待が。

Watch Surfing Activity large

だが、しかし!実は先程の「耐水性能」の項目には注意書きが案内されていた。その内容をチェックしてみましょう。

Apple Watch Series 2にはISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能があります。これは、プールや海で泳ぐなど、浅水でのアクティビティで使用できることを意味します。ただし、スキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティにはApple Watch Series 2を使用しないでください。

via Apple Watch Series 2 – Apple(日本)

どうやら「プールや海で泳ぐなど浅水でのアクティビティ」には対応するものの、「スキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティ」はNGとしている。

つまり、Apple Watchを身に付けたまま浜辺で遊んだり海水に入ってワイワイ遊んだりする程度であれば問題はないが、俗にいうマリーンスポーツの活動量測定に利用することはできないそうだ。単に海でジャバジャバやりたい人なら問題なさそうだね!

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公開情報
更新日2016年09月24日
執筆者g.O.R.i
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