Apple Watchの心電図アプリ、watchOS 7.3で国内解禁へ
国内でApple Watchの心電図(ECG)機能がついに利用可能に
Appleは1月22日、「watchOS 7.3 RC」(RC = リリースキャンディデート)を開発者向けにリリース。心電図(ECG)アプリおよび「不規則な心拍の通知」機能が、日本で利用可能になると判明した。日本以外は、マヨット、フィリピン、台湾、タイで解禁されるという。
Apple、正式に日本対応を発表
心電図アプリの日本対応は、Appleのプレスリリースで正式に発表されている。
心電図アプリケーションが、iOS 14.4とwatchOS 7.3のリリースによりApple Watch Series 4、5、6で日本で利用が可能になります。1 この機能によって初めて消費者向け製品として、ユーザーが手首の上で心電図を記録することを可能にし、自分の心臓の健康について知りたいと思った時に心拍リズムを記録、重要な情報を医師に共有できるようになります。また、Apple Watch Series 3以降で利用できる不規則な心拍の通知機能は、バックグラウンドで心拍リズムを時折チェックし、心房細動(AFib)の兆候がある不規則な心拍リズムを特定した場合に通知をします。
心電図アプリに対応するApple WatchとiPhone
対応するデバイスは、iOS 14.4が動作するiPhoneとペアリングされた、watchOS 7.3がインストールされたApple Watch Series 4、5、6。Apple Watch SEは対応しない。
watchOS 7.3のリリース/ECG解禁はいつ?
Appleは、watchOS 7.3の正式リリース日は明言していないが、9to5Macは早ければ来週公開と予測している。iOS 14.3の場合、RC版は日本時間の2020年12月9日(水)に配信され、RC2版が2日後にリリースされた後、15日(火)に正式リリースされた。
ECGのその他新機能
watchOS 7.3は、他にも新しいUnity文字盤の導入、ズーム有効時におけるコントロールセンターおよび通知センターの不具合を修正。Apple Fitness+契約者向けに、「Time to Walk」機能が追加されている。
ついに来る!楽しみです〜
今現在Apple Watch Series 4を使っています。Apple Watchを買いたいと相談してくる人に「日本じゃ心電図使えないからSEでいいんじゃない?3万円で買えるよ」とオススメしてきた私にはちょっとグサグサ刺さります…
やったー!😘
やっと登場ですか!!待ってました!!!
おおお,つひに!
とは思いながらも過去にECGが使えるようになると言われてもリリースされてみれば使えなかった事が続いていたので期待半分,また振られるの半分くらいの気持ちで待つことにしよう