Appleが急騰するメモリチップ価格に言及、今後の影響と対策を示唆
Tim Cook CEOが決算説明会で回答、前四半期は最小限の影響も今期はやや増加の見込み
Appleが急騰中のRAMやSSDストレージの価格について言及した。Tim Cook CEOが決算説明会で、メモリチップ価格の上昇は2025年第4四半期の粗利益に「最小限の影響」だったと説明。ただし、今四半期については「もう少し影響がある」と予想しているとのこと。
Cook CEOは価格上昇を認識しており、必要であれば長期的に「さまざまな選択肢を検討する」と述べた。実際、iPhone 17向けメモリではSamsungへの依存度を約70%まで高めるなど、既にサプライチェーン戦略の転換を進めている。さらに、チップ材料となる高級ガラスクロスの不足では日本政府に直接支援を求めるという異例の措置まで講じており、供給確保に本気だ。
ちなみに、Appleは前四半期に過去最高となる1,438億ドルの売上を記録しており、前年比16%増という驚異的な数字。今四半期も13〜16%の成長と粗利益率48〜49%を予測しているので、メモリチップ価格の懸念はあるものの、業績自体は絶好調。アナリストのMing-Chi Kuo氏は、iPhone 18シリーズでも価格据え置きの可能性が高いと予測しており、Appleは市場の混乱をむしろシェア拡大のチャンスと捉えているようだ。
(Source: MacRumors)
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