10月31日のAppleイベント、一部国や地域ではライブビューイングを実施
プレスやインフルエンサー向けにニューヨークやメキシコシティで開催される模様
Appleが日本時間10月31日午前9時より開催するスペシャルイベント「Scary fast(速いもの見たさ)」は基本的にオンラインイベントとして開催される。事前収録された映像を全世界に同時配信する仕組みだが、一部の国や地域ではインフルエンサーやプレスを集め、ライブビューイングイベントを開催する。
9to5Macによると、ニューヨークやメキシコシティで実施されており、現地のインフルエンサーがイベントに向けて準備する様子がSNSで確認されているという。
ニューヨークには非公開のイベントスペースを所有しており、今年2月にはゲーム関連イベントを開催した。今回のイベントも同じ場所で実施されると見られている。
Apple PR has a fancy penthouse in NYC (in Tribeca). You have to take an elevator up to the space. They invite the media/YouTubers for a lot of briefings/new product demos there. Any time you see a red brick wall in a hands-on video, there's a good chance it was filmed there. https://t.co/neLQgNag35
— Joe Rossignol (@rsgnl) 2023年10月29日
「Scary fast」は通常のイベントと異なり、一般的な日本人の生活リズムでも見やすい午前9時頃に行われる。当日は「M3」「M3 Pro」「M3 Max」の各チップが正式発表されるとともに、各チップを搭載した24インチiMacと14インチ/16インチMacBook Proの新モデルが登場すると予想されている。一部ではiPad miniの新モデルが登場する可能性が指摘されている。