YouTube Rewind、完全終了

YouTube Rewindがスタートしてから10周年だが、10回目を迎える前に静かに廃止

Will Smith YouTube Rewind 2018

YouTube Rewind 2018よりキャプチャ

YouTubeは、1年間を振り返る動画「YouTube Rewind」を制作しないと発表した。YouTube Rewindは今後用意せず、「YouTubeのトレンドを祝う、新しい体験を用意するために注力する」とコメント。詳細は明らかにしていないが、広報担当者によると、クリエイターに関わってもらう計画を考えているという。

YouTube Rewindは当初、純粋に「1年を振り返る動画」として用意されていた。しかし近年は、「YouTubeを見る人」と「YouTubeの中の人」で求めるコンテンツに乖離が生まれていた。

最もインパクトがあったのは、「YouTube Rewind 2018」。当時話題になったLogan PaulやPewdiepieなどの動画が含まれておらず、広告主に忖度していると指摘。当時低評価が最も多かったJustin Bieberの「Baby」を塗り替える、YouTube史上最も低評価が多い動画となった。

YouTube Rewindは、いつの間にか「YouTuberを見ると人が楽しめる振り返りコンテンツ」から、「広告主にアピールするための振り返りコンテンツ」になっていた。2019年は良く見られたクリエイター、動画、トレンドなどをまとめたが話題性に欠け、2020年は新型コロナウイルスの影響で用意されなかった。

YouTube Rewindは2011年に開始し今年で10周年を迎える。2021年は残り3カ月。節目を記念した新しいコンテンツに期待したい。

(Source: Tubefilter via The Verge

YouTube Rewindなど過去の振り返りを見る

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更新日2021年10月08日
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