ドコモ、Pixel 9aを発売前値下げ。実質負担4万円台に
他社も追随、キャリア間の価格競争が激化
ドコモが4月16日に発売予定の「Google Pixel 9a」の販売価格を発売前に値下げした。128GBモデルの機種代金は当初発表の86,570円から79,860円へと約6,700円引き下げられている。
値下げに伴い、「いつでもカエドキプログラム」利用時の実質負担金も45,650円から40,260円に減額。端末返却時の残価は40,920円から39,600円とわずかに減額されたが、機種代金の値下げ幅が残価の減額を大きく上回っているため、ユーザーの実質負担は約5,400円軽減されることになる。
「いつでもカエドキプログラム」の条件
「いつでもカエドキプログラム」は購入から23カ月目に端末を返却することで、残価分の支払いが不要になるプログラム。Pixel 9aを利用する場合、128GBモデルでは毎月1,750円の支払いで利用可能だ。
256GBモデルについては、機種代金が103,510円で、23カ月目に返却した場合の負担金は58,630円。毎月の支払額は2,549円となっている。
発売直前の値下げは異例の対応
通常、新機種の値下げは発売から数カ月経過してから実施されることが多いが、今回は発売前に値下げが行われた点が注目される。背景には競合他社との価格競争や、ミッドレンジモデルとしての市場ポジショニングを明確にする狙いがあるとみられる。
Pixel 9aは4月16日の発売を控えており、この値下げによって購入を検討しているユーザーにとっては朗報となりそうだ。
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この値下げ合戦よくわからないなー。
はじめに決めたかないのかな。
発売前でチキンレースやる必要あるのか?すでに予約した人はどっちに倒れるんだろう