集中モード、iOS 16やmacOS 13で大幅改良の噂。新機能はiOS 15以前を切り捨てか

Appleは、「iOS 16」「iPadOS 16」「macOS 13」では、集中モードの大幅な機能強化を行う可能性がある。いずれのOSも、WWDC 2022で初披露され秋に一般公開される予定だ。9to5Macによると、今月7日に開発者向けにリリースされた「macOS Monterey 12.4 Beta」のコード内から発見されたという。

詳細は明らかにしていないが、新しい集中モードはiOS 15.5以前のOSでは動作しない。利用には、iOS 16へのソフトウェアアップデートが求められる。

【アンケート】iPhone・iPad・Macで利用できる機能「集中モード」、使ってる？

— g.O.R.i（ゴリミー管理人） (@planetofgori) 2022年4月11日

Newsアプリにも、「iOS 16」以上に限定した新機能の実装が発覚。一部の古いデバイスは、アプリ自体が利用できなくなると見られている。

Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏によると,「iOS 16」は通知および健康管理の機能改良が行われる。また「watchOS 9」は、アクティビティおよび健康管理機能が強化されると伝えている。