iOS 12:「写真」アプリで共有用のiCloudリンクが生成可能に
「iOS 12」の最新ベータ版において、「写真」アプリで共有用のiCloudリンクが生成できる機能が用意されていることが判明した。
MacRumorsによると共有シートの中に新たにアイコンが追加され、共有された画像または複数の画像を30日間閲覧できる「icloud.com」のリンクが生成される仕組み。
生成されたリンクをクリックすると、共有された画像のある専用ページが開き、画像をダウンロードするオプションが表示されるとのこと。リンク先には画像の投稿者、写真のタイトル、位置情報を含むEXIF情報が表示される。
「メッセージ」アプリでリンクを共有した場合、プレビュー画像がメッセージ内に表示される。
画像を手軽にアップできる機能は、何かと便利。特にメールでは容量オーバーで送れない、Facebookメッセージだと画像が劣化するので避けたい、など各サービスに色々と問題を抱える中、簡単にアップしてそのリンクを共有できればその手間を省くことができる。
あくまでも「iOS 12」のベータ版で発見された機能であるため、正式リリース時に用意されるかどうかは分からないが、正式機能として採用される場合、「macOS Mojave」にも同様の機能が用意されていると思われる。
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2018.06.06
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