「iOS 12.1.1」、正式リリース!一部新機能を追加、バグを修正
Appleは12月6日、「iOS 12.1.1」を正式リリースした!
最新のアップデートでは、「iPhone XR」で触覚タッチを使って通知のプレビューを表示可能になり、FaceTime通話中に1回のタップで背面側カメラと前面側カメラを切り替えることが可能になるなど、一部新機能が追加されている。
また、「Face ID」が一時的に利用できなくなることがある問題や時間帯が自動的に更新されないことがある問題など、複数のバグが修正されている。
アップデートは「設定」アプリを開き、「一般 > ソフトウェアアップデート」から実施可能。数百MBのファイルをダウンロードする必要があるため、Wi-Fi環境下で行うべし!
「iOS 12.1.1」のリリースノート
iOS 12.1.1では、iPhoneおよびiPad用の機能が追加され、バグも修正されました。以下の機能および改善が含まれます:
- iPhone XRで触覚タッチを使って通知のプレビューを表示可能
- iPhone XR、iPhone XS、およびiPhone XS MaxでeSIMを使ったデュアルSIMに対応した通信事業者をさらに追加
- FaceTime通話中に1回のタップで背面側カメラと前面側カメラを切り替えることが可能
- 1対1のFaceTime通話中にLive Photosを撮影可能
- iPadおよびiPod touchでWi-Fi通話時にリアルタイムテキスト(RTT)を使用可能
- 音声入力とVoiceOverの安定性を改善
以下のバグ修正が含まれます:
- Face IDが一時的に利用できなくなることがある問題を修正
- ユーザによってVisual Voicemailをダウンロードできないことがある問題に対処
- “メッセージ”で、中国語または日本語のキーボードから入力したときに予測変換の候補が表示されないことがある問題を修正
- “ボイスメモ”の録音がiCloudにアップロードされないことがある問題に対処
- 時間帯が自動的に更新されないことがある問題を修正
このリリースには、HomePodの以下の追加機能およびバグ修正も含まれます:
- 中国本土および香港でのサポート
- グループFaceTime通話中にHomePodのLEDが点灯
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
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