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iOS 27、Liquid Glassは大きく変わらない?「Snow Leopard的アップデート」になる見通し

システム全体の不透明度スライダーは今年のiOS 27で再挑戦中。6月ベータ、9月リリース予定

Ios27 image

iOS 26で登場したLiquid Glassデザインは、iOS 27でも大きく変わらない見通しだ。Bloombergのメジャーニュースレター「Power On」Mark Gurman氏が報じた。

Gurman氏によると、iOS 27とmacOS 27の最新の社内ビルドにはLiquid Glassデザインに関する大きな変更は含まれていないという。同氏はまた、AppleのソフトウェアデザインチーフであるSteve Lemay氏がLiquid Glassの「原動力」となり、その開発に「深く関与した」人物であることも言及している。

Liquid Glassは”iOS 7的な進化”をたどる

Lemay氏は1999年にAppleに入社した人物で、昨年末にMetaへ移籍したAlan Dye氏の後任にあたる。同氏の指揮のもと、AppleはLiquid Glassを急激に刷新するのではなく、段階的に磨き上げていく方針を取る可能性が高い。これはかつてのiOS 7とよく似たアプローチだ。iOS 7はスキューモーフィズムを廃してフラットデザインへと大きく舵を切り、その後数年をかけて洗練されていった。

Appleはすでにソフトウェアアップデートを通じてLiquid Glassのカスタマイズ機能を段階的に追加している。iOS 26.1ではシステム全体のLiquid Glass要素の不透明度を高める「Tinted」オプションが追加され、iOS 26.2ではロック画面の時計に限定した不透明度の調整スライダーが導入された。

iOS 27でシステム全体のスライダーが実現するか

実はAppleはiOS 26の開発段階から、システム全体にLiquid Glassの不透明度を調整できるスライダーを実装しようとしていた。しかしGurman氏によると、システム全体への展開を試みた際に技術的な課題に直面し、iOS 26への搭載を断念したという。

ただし、iOS 27での実現を目指して再び開発が進んでいるとGurman氏は報告している。同氏はSNSへの投稿で「Appleは今、iOS 27に向けて再挑戦している。実現するかどうかはまだわからない」とコメントした。

iOS 27は”Snow Leopard的な”アップデートに

Gurman氏はさらに、iOS 27が2009年のMac OS X Snow Leopardに似た性格のアップデートになると改めて強調した。Snow Leopardといえば、Appleが「新機能ゼロ」を宣言してパフォーマンスと安定性の向上に全力を注いだことで知られる歴史的なアップデートだ。当時Apple副社長のBertrand Serlet氏は「Appleのエンジニアたちが何百もの改善を施した。Snow Leopardでは、これまで以上に速く、レスポンシブで、信頼性の高いシステムを体感できるだろう」と語っていた。

iOS 27も同様に、バグ修正やパフォーマンス改善が最大の優先事項となる見通しだ。ただし、まったく新機能がないわけではなく、よりパーソナライズされたSiriなども搭載される予定とされている。iOS 27のベータテストは6月に開始され、正式リリースは9月を予定している。

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更新日2026年03月16日
執筆者g.O.R.i
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