iOS 15.4、サードパーティアプリの120Hz表示をサポート
これまでは純正アプリのみ、iPhone 13 ProのProMotionディスプレイを活用できていた
Appleが1月28日、開発者向けにリリースしたiOS 15.4のベータ版では、サードパーティアプリがiPhone 13 Proシリーズの最大120Hzリフレッシュレート(ProMotionディスプレイ)をサポートしている。Core Animationのバグにより、純正以外のアプリは60Hzに制限されていた。
iOS 15.4ではバグが修正。サードパーティアプリは自動的に120Hzをサポートする。Redditアプリ「Apollo」を開発するChristian Selig氏は、アプリが120Hzで動作している確認が取れたと報告している。
Yay, got a little message from someone at Apple today that this is fixed in the iOS 15.4 betas and all apps automatically get 120 Hz animations on supported iPhones going forward, and just confirmed myself. (See attached, 1/120 = 8.33 ms) 🥳🥳🥳 https://t.co/EtZ9zkrM6S pic.twitter.com/04cl8uLb11
— Christian Selig (@ChristianSelig) 2022年1月27日
iPhone 13 ProまたはiPhone 13 Pro Maxを持っている人はiOS 15.4にアップデート後、表示速度の向上により動作が全体的にキビキビしているような印象を受けるだろう。2022年の新型iPhone (iPhone 14)は、引き続きProモデルに限定される見通しだ。
(Source: MacRumors)