iOS/iPadOS 16やmacOS Ventura、Public Beta 2がリリース
インストールは自己責任。動作しなくなる恐れがあるためメイン端末は避けましょう
Appleは7月29日、「iOS 16 Public beta 2」「iPadOS 16 Public beta 2」「macOS Ventura 13 Public beta 2」をパブリックベータプログラム登録者向けに配信開始した。開発者向けに配信されたBeta 4と同等の内容となっている。
Public Betaとは
Public Betaは、パブリックベータプログラムに登録している人であれば誰でも無料でインストールし、正式リリース前の最新OSを試すことができる。ただし提供目的は正式リリースまでに、1人でも多くのユーザーからのフィードバックにより、完成度を高めること。不具合を発見した場合は、パブリックベータ版インストールと同時に追加される「Feedback」アプリから指摘しよう。
Public Betaインストールの注意点
またパブリックベータ版は、既存の機能が利用できなくなるリスクもある。動作が安定した状態で一般公開されるまで、待つことをおすすめする。
プライベートや仕事用端末にパブリックベータ版をインストールした結果、仮に動作不良が起きたとしても、完全に自己責任だ。自分の意志でインストールすることになるため、不具合が起きてもAppleのサポートは受けることができない。自分で対処できる自信がないのであれば、インストールするべきではない。
試したい場合は、テスト用端末やサブ機など、動作が不安定になったとしても本来の使用目的に支障をきたさないデバイスを選ぼう。
Public Betaをインストールする手順
各OSの新機能・対応機種・最新情報まとめ
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