iOS 26に「ビッグフット」絵文字が追加決定!りんごの芯やファイトクラウドなど8種類が2026年春配信
Unicode 17で正式発表、iOS 26.4での実装が有力。トロンボーンやシャチなど個性的な絵文字が勢揃い
2026年春に配信予定のiOS 26アップデートに、ビッグフットや歪んだ顔、りんごの芯など8つの新しい絵文字が追加されることが明らかになった。MacRumorsによると、世界絵文字デーに合わせてUnicode Consortiumが今秋リリース予定のUnicode 17に含まれる新しい絵文字キャラクターを正式に発表した。
新たに追加される絵文字は、トロンボーン、宝箱、歪んだ顔、毛深い生物(ビッグフットまたはサスカッチ)、ファイトクラウド、りんごの芯、シャチ、バレエダンサーの8種類だ。これらの絵文字は技術的な仕様が確定した後、Appleのデザイナーが独自のスタイルで描き直すことになる。
iOS 26.4での実装が有力
Unicode 17が今秋リリースされた後、AppleはiOS 26のアップデートで新しい絵文字を追加する予定だ。過去のパターンを見ると、iOS 26.4での実装が最も可能性が高いとされている。
実際、今年3月にリリースされたiOS 18.4では、目の下のクマ、指紋、葉のない木、根菜、ハープ、シャベル、飛び散りなどのUnicode 16絵文字が追加された。Appleは通常、Unicode標準の更新から数カ月後にiOSアップデートで新しい絵文字を実装している。
年1回のペースで絵文字を拡充
Unicode Consortiumは毎年新しい絵文字キャラクターを追加しており、誰でも絵文字の提案を提出できる仕組みになっている。今回発表された8つの絵文字は、当初160以上の候補から選ばれたものだ。
一方、iOS 26と同時にリリースされるApple IntelligenceのGenmoji機能を使えば、これらの新しい絵文字が実装される前でも、似たような絵文字を自分で作成することが可能になる。新しい絵文字の正式な実装を待つ間の代替手段として活用できそうだ。
現在のところ、新しい絵文字がiOS 26の初期バージョンに含まれる可能性は低く、2026年初頭のポイントアップデートでの追加が見込まれている。
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