「iOS 8.3」のキーボードはスペースバーが大きく、ピリオドとエンターキーが小さくなった
昨日、開発者向けに「iOS 8.3 beta 3」と同時に初のパブリックベータ版「iOS 8.3 Public Beta」が公開された。
アドレス帳に含まれていない人からのメッセージを分別する新機能が用意されていることが明らかになっているが、他にもiOSキーボードのキーサイズが一部変更されていると伝えている!
Safariの検索ボックスで文字入力をする際のキーボードが改善
「iPhone 6 Plus」のSafariで何か検索しようとした時に、文字を打ち終わって検索ボックスを見ると「best.wordpress.themes.2015」となっていることが少なくなかった。無意識のうちにピリオドを売ってしまっていたのだ。
もちろん、英語圏の海外iPhoneユーザーはこれについてイライラ全開。「iPhone 6 Plus」ではスペースキーを大きくせずに「Go」ボタンを大きくしたことに腹を立てている模様。
The whole . next to the space bar when you open safari on your iPhone has to be the most annoying thing ever. My searches look.like.this.
— Amanda (@AmandaHearon) 2015, 2月 1
どうやら「iOS 8.3 beta」ではめでたくこの”バグ”を改善したようだ。Safariの検索ボックスやアドレスバーで文字を打つ時に表示されるキーボードのスペースキーが大きくなり、ピリオドとエンターキーが小さくなっていることが明らかになっている。
【img via MacRumors】
日本人の見慣れたJIS配列のキーボードと違い、US配列のキーボードはスペースキーが大きく、エンターキーが小さい。今回のアップデートでようやく”US仕様”とになったようだ。
なお、僕はまだ「iOS 8.3」を試すことができていないが、気になる、記になる…によると日本語キーボードも同様の措置が取られているとのこと。
(via MacRumors)