「iOS 9」のシェア率、リリース後24時間で12%を突破!「iOS 8」以上、「iOS 7」以下のペース
「iOS 9」がリリースされてから既に24時間以上が経った。これまでアップデート適用後通信ができなくなるなど様々なトラブルがあったことから、最新のOSが配布されてもアップデートは様子見という人もいるであろう状況の中、今回は多くの人がアップデートしているようだ!
Mixpanelによると、「iOS 9」のシェア率はリリース後24時間で既に12%を突破していることを明らかにした!
iPhoneの動作がキビキビするようになった気がする
正式にリリースしてから24時間以内で12%というシェア率は「iOS 8」と同等のペース。極めて良い訳ではないが、決して悪い数値でも無さそうだ。地味なアップデートであるのにも関わらず多くの人がアップデートするのはやはり安定性の向上やパフォーマンスの改善など全体的な使い勝手がよくなっているからだろうか。
iOS9 adoption hits 12% after 24 hours https://t.co/WIIZfnErL0 pic.twitter.com/RGMIx7bQid
— Mixpanel (@mixpanel) 2015, 9月 17
ただ、調べによると「iOS 7」は同期間で20%というシェアを獲得しているとのこと。「iOS 9」は2世代前に比べるとややスローペースとも言える。下記にあるTapjoyのグラフを見ると一目瞭然だ。
Users Slow to Upgrade to iOS 9 http://t.co/yKztARTDHy pic.twitter.com/CCsViJkBMg
— Tapjoy (@tapjoy) 2015, 9月 17
まだ「iOS 9」は公開されたばかり。1週間後には「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が発売されることを考えると一気にシェア率も増える可能性は高い。
個人的に「iOS 9」はここ最近のアップデートの中で最も心地良く、動作がキビキビしているのでiPhoneを必要以上に使ってしまう。まだアップデートしていない人は早めにどうぞ!
(via 9to5Mac)