「iPhone SE」、ついに見捨てられる?!iOS 13のサポート対象外になるとの噂
「iOS 12」では「iOS 11」でサポートされていたデバイスがすべてアップデート対象となっていたが、次期バージョンでは一部の端末がアップデートできない可能性が出てきた。
iPhone Softによると、iOS 13では「iPhone 5s」「iPhone SE」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」がサポート対象外になると報じている。
一部iPadもサポート対象外になる可能性も
アップデート対象から漏れる端末はiPhoneだけではない。「iPad mini 2」および「iPad Air」もサポート対象外になると報じられている。
搭載するチップでみると、「iPhone 5s」は「A7」、「iPhone 6」シリーズは「A8」、「iPhone SE」は「A9」となっていて、「iPad mini 2」および「iPad Air」は「A7」となっている。最も古い端末が発表されたのは2013年となっている。
9to5Macは、4インチディスプレイのiPhoneを排除したいという狙いがあるのではないかと指摘している。確かにこれは一理ある。
限られた解像度に対応しなければならないという制約が排除されれば、OSとして追加する新機能にも自由度が上がる。また、開発者としても限られたユーザーしかいない解像度や端末をサポートする必要がなくなり、開発工数を抑えることができる。
ちなみに僕個人としても4インチ型iPhoneがなくなれば320ポイントの画面のためにわざわざ対応する必要がなくなる。「iPhone SE」サイズを愛用している人に申し訳ないが、是非とも実現して欲しい。
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2021.04.15
2021.01.22
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