Apple Watchのログインを有効化しようとすると「MacはiCloudにサインインしていなければなりません」と表示される時の対処法
Time Machineから環境移行が完了した直後のMacで、システム環境設定から有効化しようとしたら失敗
僕はApple WatchでMacをロック解除できる機能をとても気に入っている。ディスプレイなどに繋いでいると思ったよりも時間がかかってしまうが、適当にキーボードを叩いて放置すればロック解除される体験そのものがとても好き。
新しくMacを買い換えるとこの設定は必ず最初の方に有効化するのだが、先日、これまでと同様にApple WatchでMacのロック解除を可能にしようとしたところ、「MacはiCloudにサインインしていいなければなりません。”iCloud”環境設定を使用してサインインできます。」というエラーメッセージに遭遇した。
この時点でiCloudにはログイン済みで、環境設定を見てもアカウント情報は確かにある状態だった。
何度も有効化を試みたが同じメッセージが表示されてしまっていたので、他の設定を反映するために一度再起動したところ、環境移行後に一度はログインしたはずのiCloudログイン画面が再度表示。
不思議に思いつつ、ログイン情報を入力し終わり、再度システム環境設定から設定をしてみると、あっさり有効化することに成功。
確かにエラーメッセージの通り、Macの求めていたiCloudのサインインは完了していなかったらしく、再起動後のサインイン手続き後、無事有効化することができた。
困ったときはとりあえず再起動。Macに関しては、いつになっても有効な問題解決方法だ。
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