Twitterとラジオ
今日先輩がTwitterとラジオがなんか似ている、ということについて呟いていたので、それについてちょっと考えてみた。
一見確かに似ているように思えるのは確かだ。だが、いざ何が似ているのか、と聞かれると意外と思いつかない。
Twitterは自分から発信することができる。それが真の使い方であると思っていた。自分がその時思いついたことを発信し、その発信したものに共感したり継続して発信を受け取りたい人がその人をフォローする。Twitterというササービスはあくまでも発信を主体としておいたものだと思っていた。
しかし、実はTwitterはRSSの代替サービスとして使うのであれば発信しなくても非常に強力なツールになることは間違いない。情報をかなりのリアルタイム性を持って得る、という点はかなりラジオに似ている。
とすればTwitterとラジオの共通点は「情報の垂れ流し」という点において似ているのかもしれない。Twitterは読み流し、ラジオは聞き流す。そして何よりもリアルタイム性が高い媒体であることは大きな共通点であろう。
今後ラジオとTwitterとかが新しい形で融合し、新しい形のメディアになったりしたら面白いだろうなぁ。
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