Twitter、通話・ビデオ通話機能を追加。心配なら無効化しよう

X（旧Twitter）は10月26日、「音声通話」と「ビデオ通話」の両機能を実装した。いずれもダイレクトメッセージの新機能として実装されており、設定には音声通話とビデオ通話を許可するユーザーの範囲、機能の有効化・無効化を切り替えられる項目が追加されている。

許可できるユーザーは、「アドレス帳に登録されているユーザー」「フォローしているユーザー」「認証済みアカウント」の3種類を自由に組み合わせて選択できる。デフォルトでは「フォローしているユーザー」のみ有効化されている。

リアルでは面識が無くても「フォローしているユーザー」であれば通話できてしまうため、トラブルなどに巻き込まれるリスクを防ぐためには無効化したほうが安全だろう。

無効化する方法は、以下のとおり。

Twitterの通話・ビデオ通話機能を無効化する方法

Twitterアプリを開き、「設定とプライバシー」を開く。

「プライバシーと安全」をタップする。

「ダイレクトメッセージ」をタップする。

トグルスイッチを無効化すれば、通話機能は利用できなくなる。

通話機能を有効かした場合、ダイレクトメッセージ画面の右上に通話ボタンが追加される。タップすると「音声通話」と「ビデオ通話」が選択でき、開始できる。