Twitter、スパム対策として年間1ドルのサブスク契約を新規ユーザーに強要へ
ニュージーランドとフィリピン向けの、新たなスパム対策をテスト
X(旧Twitter)は10月18日、新規の未承認アカウントがタイムラインの閲覧以外の機能を利用するためには年間1ドルのサブスクリプションの契約を必須とするテストをニュージーランドとフィリピンで開始した。既存ユーザーは影響を受けない。契約しない場合、ツイートやリプライなどができない読み取り専用アカウントとなる。
年間1ドルのサブスクリプションは、「プラットフォームの使い勝手を損なわないスパムやボット対策」としており、収益目的ではないと説明している。Twitterの有料化は反対派が圧倒的多数だが、「サブスクリプションが大きな効果が期待できるスパムやボット対策として有効」として理解を求めている。
Starting today, we're testing a new program (Not A Bot) in New Zealand and the Philippines. New, unverified accounts will be required to sign up for a $1 annual subscription to be able to post & interact with other posts. Within this test, existing users are not affected.
This…
— Support (@Support) October 17, 2023
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