「X」より「Twitter」、「ポスト」より「ツイート」。調査結果が公開
MMD研究所が「X(旧Twitter)に関する調査」を実施
MMD研究所が15歳~69歳の男女5,000人を対象に、2023年9月29日~10月3日の期間で「X(旧Twitter)に関する調査」を実施。利用者数は全体の45.3%となっており、そのうち「X」と呼んでいる人はわずか9.1%であると報告している。
また利用者で有料化に反対する立場を表明した人は86.7%。今後もアクティブに利用したい意向がある人よりも利用をやめる意向がある人が上回っている。代わりに利用するSNSはInstagramがトップとなった。
Twitterの名称だけではなく、「ツイート」の呼び方も浸透していない。Xは「ポスト」としているが、使っている人は1割にも満たない。7割以上の回答者が「ツイート」を使っている。
イーロン・マスク氏の買収後、Twitterと距離を取るようになったユーザーも少なくないだろう。代わりに今後最も利用する移行があるSNSはInstagramとなっており、「Twitterの対抗サービス」として期待されていたThreadsは辛うじて3位にランクイン。サービスローンチ時の期待とは裏腹に、移行先として認められるまでには至っていないようだ。
調査結果の詳細はこちらのページより確認してもらいたい。
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